問合せの多いもの


(1)タバコ類
 タバコ類は、家庭用品の中で件数が常に上位となっております。
 飲み残しのある空き缶やペットボトルを灰皿代わりに使用した際に、ニコチンが溶け出した液体(タバコ浸出液)を誤飲する事故が多くなります。また最近では電子タバコの誤飲についても相談があります。

(2)化粧品・石鹸
 化粧品・石鹸は商品の種類が多様で新商品の増加も著しく、問い合わせ件数は多く、基礎化粧品の誤飲が一番多くなります。
 化粧品は、乳液やクリームといった低毒性のものから、マニキュア除光液等の高毒性のものまであり、種類によって毒性は様々です。また、高齢者による石鹸や歯磨き(義歯洗浄剤含む)を誤飲するケースも見られます。

(3)洗剤類・漂白剤
 洗剤類・漂白剤は種類も多く、毒性も製品により様々です。
 特に、塩素系漂白剤は、小児だけではなく大人でも事故が多く、漂白中の誤飲や、換気の悪い状況で使用したことによる吸引等の事故が目立ちます。

(4)文具類
 文具類は、小児が直接触れる機会が多いため、誤飲事故は多くあります。中でも色彩が鮮やかなクレヨンの誤飲が多くなっております。
 文具類は小児の使用に配慮して低毒性の製品が多くあります。しかし、有機溶剤含有の接着剤等、一部の製品には毒性の高いものもみられるため、使用の際には保護者が注意を促す必要があります。

(5)乾燥剤・鮮度保持剤
 シリカゲルなどの乾燥剤や鮮度保持剤は食品や医薬品、靴等に封入されています。剤形によっては小児の興味の対象になりやすく誤飲事故の上位にあげられます。
 乳幼児の誤飲だけではなく、食品と一緒に調理して摂取してしまうケースも見られ、大人の誤飲も少なくありません。
 
(6)殺虫剤・防虫剤
 殺虫剤の誤飲は春から夏にかけて増加する傾向があります。種類別に見ると、蚊取り線香や一般的な殺虫スプレー等のピレスロイド系殺虫剤が多くあります。
 誤飲以外でも、換気の良くない状態で殺虫剤を使用してしまったなど、吸い込みによる相談もしばしば見られます。
 

 対応時間及び電話番号

 
 対応時間  24時間365日対応

 電話番号  045‐262‐4199

 情 報 料  無 料    


問合せにあたっての注意事項


 正確な情報提供を行うため、次の事項を伺いますのでご了承ください。

  ・中毒の原因物質(商品名、会社名、用途)

  ・中毒事故の発生状況(摂取量、摂取経路、発生時刻)

  ・患者の状況

  ・患者の氏名(回答任意)、年齢、性別、体重

  ・連絡者と患者の関係

  ・連絡者の電話番号(電話が切れてしまった時の対処のためにお伺いしています)

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※ 情報提供の際には、データ資料の検索等のため、場合によってはしばらく時間を
   要することもあります。


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